死に急ぐカメムシ

大子のお家にはカメムシ達が越冬しにやってきます。
秋に「網戸にむしこない」(商品名あってる?)を散布しておくと、部屋に侵入してくるカメムシはほとんどいなくなります。そのかわり、網戸の桟で大量死しているので、潰さぬように気をつけつつ、片付けます。
しかし、完璧に侵入を防げるわけではありません。玄関ドアの開閉などで、どうしても入ってきてしまうカメムシは、そーっとつまんで、外に出ていただきます。素手でつまんでも、スプラッシュされることのない域まで達し、カメムシに関してはゴットハンドです。他には役に立たない機能をまた追加してしまいました。
ある夜、布団に入ったら、
「パサ」
「プチ」
というかすかな音が聞こえてきた直後、カメムシ大スプラッシュ!ギエー(みんなで窓開けまくり)、なんでー!
・・・稼動中の薪ストーブの上にダイブしたアホタレがいたようです。
不幸な事故でした。
カメムシを密閉した水槽に閉じ込めて、スプラッシュさせると、自分も死ぬらしい、とダンナが教えてくれた。