東京マラソンを走りたい ギャグ漫画家 50歳のフルマラソン
超面白かった。一気読みした。
東京マラソンを走りたい ギャグ漫画家 50歳のフルマラソン (小学館101新書)
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 新書
- クリック: 24回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
私にもできそうな気がするフルマラソン(577)、そんな気持ちになってしまう本。
マラソンを走るよ!周りに話すと、よくやるね、とか、やめなよ。とか言われてしまう。
小学校〜高校くらいで、たっぷりとネガティブイメージを蓄積している人が多いようだ。
大人なんだから、体と相談しながらゆっくり走っていい。
順位もどうでもいい。
タイムは、フルマラソン完走を目指す場合、問題になってくるだろう。あんまりのんびり走っていると、時間制限で失格になっちゃう。
大会に出なくてもいいなら、それすら問題にならない。(ただ、大会は祭りなので、妙に楽しいのだ。やみつきになる。)
大体、私はリハビリの延長で走ってるんだ!
多分、平均よりかなり下の方の筋力しか残っていなくて、歩けなくなったらたまらんので、運動を少しずつしているだけ。
そんな人でも多分走れるので、楽しいよ〜、一緒に走ろうよ〜、といっても誰ひとり同意してくれないのだった。