小5とオカルト

小学校高学年の頃に、不思議な話とか、妖怪の話とか、怖い話の本がクラスで流行らなかっただろうか。
11才くらいって、自分を取り巻く世界が、ぐっと広がる時期のようだ。
体も大きくなってくる。
自分の知っている人だけで構成されている、ほんわかとした子供の世界だけではなく、
世の中の仕組みや、もっと広い世界をなんとなく知覚しはじめる。
でも、まだうまく掴みきれないので、そこはかとなく不安。
そこで、この時期、彼らなりの世界の説明を補完するのが、都市伝説や怖い話なのではないだろうか。
息子が、次から次へとその手の本を読んでいるので。
考察してみました。