鬱脱出。

7月下旬は、仕事の繁忙期に加え、
かばんと、だんなの入院と、子供会の仕事が入り乱れてやってきた。
仕事とかばんは好きでやってるし、入院はやむなし。
町内会においては「差別しつつ連帯し、嫌悪しつつ受け入れる」という
内田樹さんの著書にあった身も蓋もない文言を採用しているのだが、
体力的にきつかったため、メンタルのガードが下がっていた。
要するにオッサン達の無責任かつ無神経なたわごとをかわし損ねてしまったのだ。
じわじわと嫌な気持ちに浸食され、気付けば離人感。
短歌はさっぱりできないし、
子供たちの表情を見ても何の感慨もわかないし、
本読んでも面白くないし、テレビは見る気もしない。
クタクタでも眠れないし。
このまま放っておくと、秋の涼しくなった頃には立派に鬱再発である。
そんなのやだ。
原因がオッサンなのも超イヤ。
なので、走ったり泳いだりすることにした。
動くと疲れる→眠くなる→睡眠が足りると気分が明るくなる。
1週間でほぼ成功し、ダメダメスパイラルを脱出。
泳ぐ方では、骨盤の微調整も行われたようで、首や背中の痛みもとれた。
今週末は整体なので、これで体調管理はバッチリなのね。
町内会はもう12月まで仕事ないし。
低空をなんとか飛んで夏終わる
ヘタクソな俳句で締めてみた。