本について少しだけ。

ふとしたきっかけで、
ライオネル・ダーマー著
『息子ジェフリー・ダーマーとの日々』
という本を知る。


読みたいが本棚にずっと置きたくないので、
図書館で借ります。
行きつけの図書館が曝書中でどこいこう。


あと、『金春屋ゴメス』って続きがあるんだよ、
と弟に聞いて、さっそく図書館で借りてよみました。

未来の江戸、ちょっと設定が甘いです。
もうちょっと国の枠組みをしつこく書いたうえで、
設定を逆手に取る「十二国記」的緻密さがあれば。
人物造形は魅力的で、ちゃんと最後まで楽しく読みました。
ああ、難しいな、なんで上から感が出るんだろう。